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このメールは詐欺?Claude や ChatGPT で1分でチェック
フィッシングメールは、遅かれ早かれどんなフィルターもすり抜けてきますし、巧妙なものは本物とそっくりです。Desktop Steward には Email check(メールチェック)機能があります。AI が指定した1通のメールを読み、人の目では見えない部分(送信者の記録、リンクの本当の行き先、ドメインの古さ)を確認し、信頼してよいかどうかをわかりやすい言葉で伝えます。この機能は、オンにするまで無効になっています。
ステップ1:機能をオンにする
Email check は、1通のメールの本文を AI に送るため、オプトイン(任意で有効化)方式です。Desktop Steward のパネルを開き(メニューバーまたはトレイのアイコン → Open panel、または Claude に「パネルを開いて」と頼む)、Features(機能)までスクロールして Email check をオンにします。いつでもオフに戻せます。
ステップ2:メールを指定する
Mac では、Apple Mail でそのメールをクリックして選択状態にします。初回は、Desktop Steward に Mail の制御を許可するかどうか macOS が尋ねてくるので、許可してください。Windows の場合や、ブラウザでメールを読んでいる場合は、メールをファイルとして保存します。Gmail では ⋮ メニューを開き → Show original(メッセージのソースを表示)→ Download original(元のメールをダウンロード)を選び、.eml ファイルを Downloads に移動します。
Mail で選択しているメールは本物?
危険:このメールにはフィッシングの兆候があります。送信者は「Apple Support」を名乗っていますが、apple.com ではなく apple-id-support.com から送られています。DMARC は失敗しています。リンク「appleid.apple.com」の実際の行き先は secure-verify.ru で、9日前に登録されたドメインです。添付ファイル Invoice.pdf.exe はプログラムです。文面は24時間以内の対応を迫っています。クリック、返信、添付ファイルを開くことはしないでください。
1通だけでなく受信トレイをまとめて調べたい場合は、「最近の10通をフィッシングかどうかチェックして」と頼んでください。メールごとに1行(ok / suspicious / danger と主な理由)が表示され、問題のあるものだけ詳細が示されます。Mac では Apple Mail の受信トレイの最新メッセージを、一度に最大25通まで読みます。
チェックする内容
- 本当の送信者は誰か。 表示名と実際のアドレスの照合、別ドメインの返信先アドレス、そっくりなドメイン(paypa1.com、apple.com.secure-login.ru、ラテン文字以外の文字)。
- メールサーバー自身によるチェック。 ヘッダーに記録された SPF、DKIM、DMARC の結果:送信サーバーがそのドメインの使用を許可されていたかどうか。
- リンクの行き先。 表示上は別のサイトを示しながら実際のアドレスは別の場所に向かうリンク、短縮 URL、むき出しの IP アドレス、リンクに隠されたログイン情報。
- ドメインの古さ。 数日前に登録されたドメインは強い兆候です。実在する企業のドメインは何年も前から存在しています。
- 添付ファイル。 プログラムやスクリプト、Web ページ(偽のログインフォーム)、アーカイブ、マクロ入りの Office ファイル、偽の二重拡張子。
- 文面。 緊急性の強調、アカウント停止の脅し、コード・パスワード・ギフトカード・送金の要求、「このことは秘密に」、ありきたりの挨拶。技術的なチェックは Desktop Steward が行い、要求内容そのものの読み取りは AI が行います。
判定は Danger(危険)、Suspicious(疑わしい)、Likely genuine(おそらく本物)のいずれかで、必ず理由が添えられます。「おそらく本物」とは、技術面では問題がないという意味です。その要求が妥当かどうかの判断はご自身に委ねられ、AI もその点をお伝えします。
ステップ3:慎重に対処する
Mac では「フラグを付けて」や「迷惑メールにして」と言えます。変更が行われる前に、コンピューター上に確認ウィンドウが開きます。また、何かが削除されることは決してありません。迷惑メールは Junk(迷惑メール)メールボックスに残ります。知っている人からのメールの場合は、メールに書かれた番号ではなく、すでにお持ちの番号に電話して確認してください。
迷惑メールにして。
Mac にウィンドウが表示され、「Mail でこのメールを迷惑メールにしますか?」と尋ねられます。Allow をクリックしてください。メールが迷惑メールとしてマークされました。
迷惑メールフィルターだけに頼ってはいけない理由
フィルターは大量送信メールを止めてくれます。それでも届いてしまうのは、狙いを定めたものです:あなたの名前、あなたの銀行、もっともらしい請求書。Email check は、まさにそうしたメールに対するセカンドオピニオンであり、理由も説明してくれるので、次回は何に注意すべきかがわかります。ウイルス対策ソフトではなく、メールボックスをスキャンすることもありません。尋ねられたメールだけを読みます。
よくある質問
Gmail や Outlook でも使えますか?
はい。Mac では、Apple Mail に追加したアカウントならどれでも使えます(iCloud、Gmail、Outlook、仕事用メール)。それ以外の場合は、メールを .eml ファイルとして保存し、そのファイルのチェックを頼んでください。
ChatGPT からも使えますか?
はい。Desktop Steward アプリとリモートアクセスを通じて、同じ check_email ツールを ChatGPT でも利用できます。
メールボックス全体を読まれることはありますか?
いいえ。読むのは選択した1通のメールか、まとめてのチェックを頼んだときの受信トレイの最新メッセージ(一度に最大25通)だけで、何も保存しません。
メールを AI に送っても安全ですか?
メールの本文は、チャットに貼り付けた文章と同じ方法で Claude または ChatGPT に送られます。内容をコンピューターの外に出してはいけないメールには使わないでください。
クリックする前のセカンドオピニオン
Mac と Windows で無料。パネルで Email check をオンにして、「このメールは本物?」と尋ねてみてください。
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